[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
食後の糖値が気になる方に。。。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
|
血糖値とは
血液中のブドウ糖の濃度のことで
血液1dl(100ml)中のブドウ糖
mg/dl で示されます。
インスリン ブドウ糖は私たちの体
を構成している数十兆個とも
言われる細胞すべて、脳や筋肉、臓器
を動かして生命を維持していくために
欠かすことのできない
大切なエネルギーです。
食事をして栄養素が取り込まれると
その中の炭水化物が分解され
ブドウ糖となり小腸から血液中に
取り込まれ、血流に乗って
体中の細胞に届けられます。
ここで鍵となるのが
インスリンというホルモンです。
インスリンの役割
インスリンの働きインスリンは
膵臓のランゲルハンス島という
細胞にあるβ細胞でつくられます。
食事によって血糖値が上がると
膵臓のβ細胞がすばやく反応し
インスリンを分泌します。
血糖が全身の臓器や細胞に届くと
インスリンの働きによって
血中のブドウ糖を必要なだけ細胞に
取り込み
エネルギーとして使用します。
肝臓では取り込んだブドウ糖を
グリコーゲンに変え貯えておき
必要なときにエネルギーとして
使うために体内に放出します。
筋肉でもエネルギーとしてブドウ糖
を吸収します。
脂肪細胞もブドウ糖を取り込んで
脂肪に変えて貯えます。
このように食後に増加した
血糖はインスリンによって速やかに
処理され血糖値は一定に
保たれています。
|